作品紹介・あらすじ
拒食症をPTSDのような障害としてみる治療者は少ないが、
著者の実感では、拒食症はPTSDとほぼ同様の発症プロセスをもち、
強迫性障害やPTSDのように不安障害とみたほうが現実の治療に即しているという。
「安心することによって摂食障害は治っていく」という強い信念のもと、
治療者の仕事の目的は「安心の提供」であると位置づけて、
本書では、患者のもつ「不安」に注目しつつ摂食障害の治療の実際を述べてゆく...
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