作品紹介・あらすじ
遺された謎が解けたとき、涙があふれだす
巣鴨の路地裏にたたずむ、遺影専門の写真館《雨利写真館》。先月急逝した祖母が撮影されたときの話を聞くために、黒子ハナは写真館を訪れる。奇妙な遺言状を作っていた祖母の真意を知るための、手がかりを求めてのことだった。カメラマンの雨利や経理の夢子の協力で、ハナは祖母の最期の望みに気づくーー。
写真館で働き始めたハナはその後、心にわだかまりを抱えた人たちと出合う...
感想・レビュー (1件)
生前に聞きたかった話たくさん出てくるんだろうなぁ。 いつどこで生まれて若いときに何を経験してとか人生のアーカイブ勝手に保存されたらいいのにっていつも思う。祖母の兄弟が大和に乗った話とか聞きたかったなぁ。 でも知らなくていいことも生きてたら増えるんだろうね。 亡き人に想いを馳せあれやこれやと可能性を考える時間はとても面白かった。