作品紹介・あらすじ
夢を行き交い「心の傷」を美味しい食事にかえて癒やしてくれる不思議な料理人・平峰花。リストラを宣告されたサラリーマンがうなされる「月」に追いかけられる夢も、家族を失った孤独な女性が毎夜見る吹雪の中で立ち尽くす悪夢も、花の手によって月のチーズやキノコのステーキにみるみるかわっていく。消えない過去は食べて「消化」することで救われる。心温まる連作短編集。
温かな湖
お菓子の家
月と歩く
呪いのようなもの
...
感想・レビュー (1件)
夢に入って、悩みを解決してくれる繕い屋。心の傷を治す。