作品紹介・あらすじ
約140年前、その女性は、北海道十勝の原野へ渡った
オベリベリーー和人たちによって「帯広」とされた新天地
明治の先進教育を受けた彼女は、いかに生き抜こうとしたのか
開拓に身を投じた実在の若者たちを基にした、著者が初めて挑む長篇リアル・フィクション
〈明治維新という大きな時代の変わり目を体験した上に、それまでとまったく異なる世界に身を投じる若者たちの姿は、今、世界的な新型コロナウイルスの流行...
感想・レビュー (1件)
北海道開拓者の苦労がわかった。寒いとこで知らない土地で開拓するということは、以下に大変かということが本を読んでわかりました若い時の教育が英語を喋れたことがどんだけ気持ちを!明るくしたことか素晴らしかった