作品紹介・あらすじ
あれから何年経ったのだろう。あれって、いつから? どのできごとから?
日本を襲った二つの大地震。未知の病原体の出現。誰にも流れたはずの、あの月日ーー。別々の場所で暮らす男女三人の日常を描き、蓄積した時間を見つめる、著者の最新長編小説。
始まりの前の続き、続きの後の始まりを見下ろし、あの中のどこかにわたしもいる、と思った。(一穂ミチ・作家)
【著者略歴】
柴崎友香(しばさき・ともか)
1973...
感想・レビュー (2件)
誰もがあの時、何かを確かに考え、感じていた。それを登場人物が、それぞれの立場で言語化してくれた。
今っぽい