閉じた海

閉じた海

松本清張
中央公論新社 (2024年4月22日発売)
ISBN:9784120057809
本棚登録:0

作品紹介・あらすじ

ジャンルの始祖・清張にとって、「社会派推理」とは何だったのか? 『或る「小倉日記」伝』(1955)で芥川賞を受賞し、『点と線』(1958)でブレイク、『小説帝銀事件』(1959)で現実の事件に取り組み、『日本の黒い霧』(1960)でノンフィクションへーーと、松本清張はデビュー以来、瞬く間に新たな領域を開拓し、のちに「社会派推理の祖」と称された。 1950〜60年代の日本を背景に、本格派/社会派、...

感想・レビュー (0件)

まだレビューがありません