作品紹介・あらすじ
人は、何歳からだって「動ける」。
継男、“まだ”75歳。--“弟分”に頼み込まれ、「オレオレ詐欺」の受け子に!?
海平、“もう”22歳。--寝坊で卒論を出しそこね、まさかの留年!?
老人と青年の荒川での出会いが、足踏みしていた自分たちと、周りの人たちの人生を少しずつ動かしていく。人生を優しく肯定してくれる、小野寺史宜ならではの、長編小説。寝坊で卒論を出しそこね、留年が決定した22歳の海平。片見里の...
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