広重ぶるう

広重ぶるう

梶よう子
新潮社 (2022年6月1日発売)
ISBN:9784103368540
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作品紹介・あらすじ

描きたいんだよ、おれが見てきた江戸の青空をーー。〈青の浮世絵師〉歌川広重が謳歌した遅咲き人生! 美人画は「色気がない」、役者絵は「似ていない」と酷評されてばかりの歌川広重。鳴かず飛ばずの貧乏暮らしのなか、舶来の高価な顔料「ベロ藍」の、深く澄み切った色味を目にした広重は、この青でしか描けない画があると一念発起する。葛飾北斎、歌川国貞が人気を博した時代に、日本の美を発見した名所絵で一世を風靡し、遠くゴ...

感想・レビュー (1件)

広重の浮き世絵師として、成長してゆく姿が生き生きと描かれ事細かな描写がうつくしかった。