作品紹介・あらすじ
「年をとったおまえを見たかった。見られないとわかると残念だな」(「哀しみがたまる場所」)作家夫婦は病と死に向きあい、どのように過ごしたのか。残された著者は過去の記憶の不意うちに苦しみ、その後を生き抜く。心の底から生きることを励ます喪失エッセイの傑作、52編。◯本文よりあと何日生きられるんだろう、と夫がふいに沈黙を破って言った。/「……もう手だてがなくなっちゃったな」/私は黙っていた。黙ったまま、目...
感想・レビュー (4件)
最愛の人との死別 その後一人で生きていく真理子さんの話 もっと年を重ねたらもう一度読みたい
小池さん、大人だなぁ
お守り 相手の幸せになれますようにと願う場面が印象深い
