アラミスと呼ばれた女

アラミスと呼ばれた女

宇江佐 真理
講談社 (2009年4月15日発売)
ISBN:9784062762700
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作品紹介・あらすじ

安政三年、肥前長崎。出島で働く父から英語や仏語を習う十歳のお柳。「うち、お父ちゃんのように通詞になりたかとよ」。女人禁制の職に憧れる幼いお柳の運命は、釜次郎、のちの榎本武揚との出会いによって大きく変わっていく。攘夷運動、大政奉還から戊辰戦争へ。激動の時代に消えた一人の「男装」の通詞。

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