作品紹介・あらすじ
『家康、江戸を建てる』の著者が種子島に伝わった二挺の銃を通して、
織田信長と西洋文明の対峙と、日本の大転換期を描く傑作歴史小説
種子島銃の伝来は、日本と西洋文明との出会いだった。
天文十二年、種子島に鉄砲が伝来した。この時、領主・種子島時堯は日本を植民地化から守る選択をした。今後、鉄砲は“買う”のではなく“作る”のだと。その頃、織田信長は吉法師と呼ばれ、那古野に城を与えられたばかり。弱小ながらも...
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