作品紹介・あらすじ
どん底に堕ちてなお、私は諦めないーー痛みを知る者こそがつかめた奇跡とは。世界的振付家・久我一臣にインタビューをすることになった、編集者の水野果耶と記者の長瀬一平。久我の半生を辿りつつ、戦前戦後の日本バレエを紹介するつもりだったが、彼が語る過酷な戦争体験は、二人が思ってもみなかった縁を掘り起こしてゆく。芸術と戦争を通し、過酷な運命に希望を見出す人々に迫った、入魂の輪舞曲(ロンド)。
感想・レビュー (4件)
満州での関東軍の行い、シベリア抑留のこと、ヤヌス会談、詳細に知ることが出来た。エリアナが実在する人物だったとは。日本の戦時中の加害・被害をよく知れる。文語版になったら手元に置いておきたい一冊。
良かった 夢中で読んだ