作品紹介・あらすじ
ワケあって、田舎暮らし、はじまる。
苦戦した就活でどうにか潜り込んだ先はブラック企業。働き始めて一ヶ月で辞職した。しかし、再就職のアテもなければ蓄えもない。そんな矢先、疎遠にしていた父親の訃報が飛び込んできた。孤独死したのか。どんな生活を送っていたのか。仕事はしていたのか。友人はいたのか。父について何も知らないことに愕然としながらも、文哉は南房総にある父の終の棲家で、遺品整理を進めていく。は...
感想・レビュー (3件)
自分の幸せは自分が決める。人の評価を得るのが人生ではない。ほんの些細な事が人生の起点になるのかもしれない。乗れない波に抗うのではなく、上手く乗れる波を見つけ、それに乗るべき。
ネタバレを読む
・良かった ・「人生を楽しむための努力をしてるのか」 ・温かく、前向きや気持ちになれる本