作品紹介・あらすじ
僕の小説の中では
もっとも本格ミステリー度が
高い自信作です。
今でいう特殊設定ミステリーなのでは?
と思ったりもします。--伊坂幸太郎
恐怖と信頼、欺瞞と驚愕、猫と鼠、そして人・・・・・・
壮大かつ野心的長編ミステリを装いも新たに贈る
目を覚ますと見覚えのない土地の草叢で、蔓で縛られ、身動きが取れなくなっていた。胸にはトムと名乗る灰色の猫が座り、「ちょっと話を聞いてほしいんだけど」と言うもの...
感想・レビュー (1件)
なかなか考えさせられる
なかなか考えさせられる