作品紹介・あらすじ
京都御所近くにある「ビストロ青猫」で働く辻村凪子はその日、大原までケータリングに向かった。京菓子司の老舗「白井庵」の一族が集まる屋敷で調理を進めていたところ、凪子の耳に突然短い悲鳴がー。同日、大学生の準平は、白井家で殺された被害者の名前と“呪”の血文字を金毘羅山の“魔界”で目にする。怨念の潜む密室殺人は、京都に眠る崇徳院・平将門・菅原道真の御霊が跋扈する、連続事件の序章にすぎなかった。呪った相手を...
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