それからぼくはひとりで歩く

それからぼくはひとりで歩く

アリシア.モリーナ/星野由美/犬吠徒歩
ほるぷ出版 (2025年6月12日発売)
ISBN:9784593105342
本棚登録:3

作品紹介・あらすじ

午前6時15分。朝の音がきこえるーー小学校5年生のハイメは特別支援学校から地域の小学校に転入したばかりで、クラスに視覚障害をもつ子はハイメだけ。もちろん不便なこともあるけれど、工夫しながら生活し、友だちをつくり、毎日を楽しんでいる。 ある日、気になっているクラスの女の子、パウリーナを家まで送ることになったハイメ。ところが、思わぬ流れで、ふだん一人では乗らないバスに乗って帰ることになってしまう。11...

感想・レビュー (1件)

目の見えない男の子ハイメ11歳。 クラスの好きな子に見栄を張って、 初めて1人でバスに乗って外を歩く。 ハプニングもありつつ、ピンチの中助けてくれる人も。 ほんの一日のことだが、兄との関係も変わり、ひとり立ちを目指す勇気となる。 心配をかけまいと、兄と結託して両親にウソをつくことになる。2人それぞれに成長のきっかけに。 最後におじいちゃんの言葉。 「うそをそのままにしていたら、うそつきのおろか者だ。でも、そうならないために、できることはある」 巻末に点字の情報 読書感想文課題図書R8 中学年