綺想宮殺人事件

綺想宮殺人事件

芦辺拓
東京創元社 (2010年4月1日発売)
ISBN:9784488024543
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作品紹介・あらすじ

琵琶湖畔にそびえる壮麗な怪建築群ー“綺想宮”を訪れた名探偵・森江春策を待ち受けていたのは、美しき案内人・二十重亜綺楽と七人の奇怪な滞在客だった。この不可思議な宮殿に森江が到着した晩、自動的に詩をつむぐ機械「大発見」が火精、水精、風精、土精の呪文を歌い上げた。翌日から、天地創造の七日間を表わす曲が奏でられる中、滞在客は次々謎の死をとげてゆく。暗室で発見された五芒星の上の焼死体、毒草園に描かれた九芒星...

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