作品紹介・あらすじ
一九一一年、上海。服役中の刑務所で暗殺者に命を狙われた日本人詐欺師、伊沢修は、同房の中国人、関に助けられる。その夜、伊沢は革命家である関からある計画への協力を要請された。それは、革命のための武器の調達、それも、騙し、奪い取る。そのターゲットは日本陸軍参謀次長ー。暗殺者から身を守ることを交換条件としてこの企てに加担した伊沢は、刑務所を抜け出し、執拗な暗殺者の追走を受けつつ、関たちとともに壮大な計画を...
感想・レビュー (1件)
けっして主人公は何でも出来る訳じゃない。 てか、この作品の本当に凄いところはあたかも真実かの様に錯覚させる所にある。 資料の書き方や引用先など、まるで真実を書き連ねてるかのようなフィクション。 新聞記事? 嘘だよ! 小説の世界へと引きずり込むのが上手いなと思いました。 一方、多少の分かりづらさも有ったように感じました。
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