古代韓半島と倭国

古代韓半島と倭国

山本 孝文
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中央公論新社 (2018年1月21日発売)
ISBN:9784120050435

作品紹介・あらすじ

高句麗、百済、新羅が並び立ち、長期にわたって激しい抗争を繰り広げた三国時代の韓半島。今日も至るところに残る石積みの山城は、当時の緊迫した状況を物語っている。同じ頃、海を隔てた古墳時代の日本列島では、畿内を中心に広域にわたって前方後円墳が築造されていた。それぞれに巨大な建造物を築いた二つの社会は、どこが共通し、どこが異なったのか。本書では百済と新羅、そして近年、日本列島との深い関わりがクローズアップ...

レビュー (1件)

古代朝鮮半島と日本の関わりがよくわかる

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