勉強するのは何のため?

勉強するのは何のため?

苫野一徳
本棚登録:13
日本評論社 (2013年8月20日発売)
ISBN:9784535563292

作品紹介・あらすじ

「なんで勉強しなきゃいけないの?」──誰もが一度は考える、でも誰も答えられないこの疑問に、哲学を使って「納得解」を出す! 【目次】 はじめに 第1章 「一般化のワナ」と「問い方のマジック」   1 落とし穴その1:一般化のワナ     「経験」は人それぞれ/学校の先生と塾の先生、どっちがいい?/先生だってひっかかる/少年少女は凶悪化した?/みんなが納得できるだろうか?   2 落とし穴...

レビュー (1件)

人は誰もが自由に生きたいという欲望を持っている。たがらこほ自由の相互承認が必要になる。学校は、子どもたちに、必要最低限の知識技能と、自由の相互承認の感度を育む場所であるべきだ。 一般化のわな 問い方のマジック

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