作品紹介・あらすじ
斜線堂有紀のはじめての恋愛小説集。
『きみの長靴でいいです』
天才ファッションデザイナー・灰羽妃楽姫は、二八歳の誕生日プレゼントに、ガラスの靴を受け取った。
送り主は、十年来の妃楽姫のビジネスパートナー、そして妃楽姫がいつか結婚すると信じている男、妻川。
人生の頂点に到達しようとしている妃楽姫だったが、しかし次の瞬間彼女が聞いたのは、妃楽姫以外の女との、妻川の結婚報告だった。
『愛について語る...
感想・レビュー (1件)
短編集なのでサクサク読めるのがいいです!全部のお話も面白いし何回でも読みたくなります!
