カンヴァスの恋人たち

カンヴァスの恋人たち

一色さゆり
小学館 (2023年4月19日発売)
ISBN:9784093866705
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作品紹介・あらすじ

私は、幸せになるために芸術をやるんです。 碧波市の美術館に勤める学芸員の貴山史絵は、80歳の女性画家、ヨシダカヲルの展覧会を担当することになる。ヨシダは美術業界から一線を退いたあと、山奥のアトリエでひとり絵を書き続けていた。担当になった史絵は、東京で働く恋人との将来や、職場での人間関係、学芸員としてのキャリアに悩んでいた。今ではほとんど無名と言っても良いヨシダの展覧会開催に疑問を抱く史絵だっ...

感想・レビュー (1件)

人生て、選択しなければならない岐路に立った時、自己肯定、自己信頼を貫ける強さとしたたかさを手に入れたい。 ヨシダカヲルの言葉【『伝説になった戦いの勝者にではなく、悲哀のなかで気づかれずに倒れた名もなき弱き戦士に、』『勝つことより負けること』『褒められるより無視されること』に共感を抱くんです。】 世の中の現象や出来事をそんな風に捉えられたら、自分自身が呼吸がしやすくなって、温かいかも。 あおちゃんにも教えてあげたい☺