作品紹介・あらすじ
1998年の夏から2021年の秋までの足かけ24年という時の流れは、17歳の怪物投手を41歳にした。その間、節目に同じ空気を共有し、彼が発する言葉を綴ってきた。野球の書き手として、ひとりの野球選手のプロ入りから引退までを見届けたのは、彼が初めてだった。
べースボールジャーナリストの石田雄太氏が本書の冒頭でそう書くように、石田氏にとって特別な投手である松坂大輔。この一冊は石田氏でなければ松坂から...
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