身体の文学史

身体の文学史

養老孟司
新潮社 (2001年1月1日発売)
ISBN:9784101308319
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作品紹介・あらすじ

「文学」それは人間の意識が「言葉」を手段として生み出したもの。そして「言葉」は人間の「身体」が生み出したもの。しかし日本人は江戸時代以来「身体」を「言葉」から切り離し抑圧してきた、なぜならー。芥川、漱石、鴎外、小林秀雄、大岡昇平、深沢七郎、石原慎太郎、三島由紀夫らの作品を「身体」の切り口から読み替え、文学を含めた全ての「表現」の未来を照らす画期的な論考。

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