作品紹介・あらすじ
美容クリニックに勤める医師の橘久乃は、久しぶりに訪ねてきた幼なじみから「やせたい」という相談を受ける。カウンセリングをしていると、小学校時代の同級生・横網八重子の思い出話になった。幼なじみいわく、八重子には娘がいて、その娘は、高校二年から徐々に学校に行かなくなり、卒業後、ドーナツがばらまかれた部屋で亡くなっているのが見つかったという。母が揚げるドーナツが大好物で、それが激太りの原因とも言われていた...
感想・レビュー (3件)
まあまあ
湊かなえ感モリモリ。 美容関係?ドーナツ?あまりミステリーな感じはない。 最後は話しがまとまるが、それまでのいきさつが長ったらしく読み進めるのに疲れてしまう本。 前回読んだ『白ゆき姫殺人事件』がおもしろすぎたので、やや期待ハズレだった。