作品紹介・あらすじ
「文ちん、やれるよな?」人気者とつるむようになってから、文也は自分がクラスの中心にいるような気分がする。担任の幾田先生は地味で怖くないし、友達と認定してくれるみんなと一緒にいるのが一番大切だ。ある日、クラスを崩壊させる大事件に関わってしまうまではーー。(「みんなといたいみんな」)
今の自分は仮の姿だ。六年生の杏美は、おとなしい友人の間で息をひそめて学級崩壊したクラスをやりすごし、私立中学に進学する...
感想・レビュー (2件)
小学生時代のこと。親として忘れたく無いこと。子供も大変ってこと忘れないようにまた読み返したい。
・小学生の色んな物語 ・それぞれの心情とか丁寧に書いてある ・展開が特別面白いってわけではないけど、なんかどんどん読みたくなる