作品紹介・あらすじ
司馬史観を駆使して語る歴史紀行
「記述にあたっては、その風土的特質が日本歴史の根幹に交叉したという、その交叉部分がなんであったかを考えることに力点をおいた。ややジャーナリティックにいえば、日本歴史の地方地方における楽屋うちというものを見たかったのである(あとがきより)--。高知・会津若松・鹿児島・大阪・佐賀など12の土地を歴訪し、その風土と人物との関わり合いをつぶさに見なおす。(初出「文藝春秋」...
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