さすらいの仏教語

さすらいの仏教語

玄侑宗久
中央公論新社 (2014年1月1日発売)
ISBN:9784121022523
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作品紹介・あらすじ

私たちの周りでは仏教由来の言葉が数多く使われている。「阿弥陀クジ」「あまのじゃく」など納得の言葉から、「砂糖」「ゴタゴタ」「微妙」といった意外な言葉、そして「魔羅」「ふしだら」「女郎」なんて言葉まで!仏教語はどんな「さすらい」の旅を経て、今日の姿へと変貌したのか。はじめは驚き、やがて得心、最後には仏教の教えが心に響くー。禅宗の僧侶にして、芥川賞作家ならではの仏教エッセイ。

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