わかりやすさの罪

わかりやすさの罪

武田砂鉄
朝日新聞出版
ISBN:9784023318762
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作品紹介・あらすじ

“わかりやすさ”の妄信、あるいは猛進が、私たちの社会にどのような影響を及ぼしているのだろうか。「すぐにわかる!」に頼り続けるメディア、ノウハウを一瞬で伝えたがるビジネス書、「4回泣ける映画」で4回泣く人たち……。「どっち?」との問いに「どっちでもねーよ!」と答えたくなる機会があまりにも多い日々。私たちはいつだって、どっちでもないはず。納得と共感に溺れる社会で、与えられた選択肢を疑うための一冊。はじ...

感想・レビュー (1件)

武田砂鉄さんの視点が好きでラジオから本へ。わかりやすさの罪、うなずけます。