誰にも書ける一冊の本

誰にも書ける一冊の本

荻原浩
光文社 (2011年6月1日発売)
ISBN:9784334927592
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作品紹介・あらすじ

父が書き遺したものは、事実か創作か。「何を言われようが、私は自分の心の声に従った」-代表作『明日の記憶』で記憶の死に挑んだ著者が、平凡に思えた男の人生を、その死を通して描く。子は親の背中を見て育つと言うが、言葉でしか伝えられないことは多い。

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