日本の農業を破壊したのは誰か 「農業立国」に舵を切れ

日本の農業を破壊したのは誰か 「農業立国」に舵を切れ

山下 一仁
講談社 (2013年9月18日発売)
ISBN:9784062185851
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作品紹介・あらすじ

農業村によって安楽死への道を強いられる日本の農業。農業就業者や農家戸数が大幅に減少するのに、なぜか増え続ける農協の組合員数。また、「日本の農業は競争力のない弱者」といった、“作られた”常識は、歪んだ農政を正当化し、食料安全保障についての不安をあおり、TPP反対の論拠とされてきた。日本はこのくびきから放たれてこそ真の農業立国となり得るのだ! 「原子力村」と同様に「農業村」も存在する。特定の利益が...

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