作品紹介・あらすじ
本書は忘れていた夢をかなえたり、やりたかったのにまだできていないことを実現したりするための本です。
そのための手法は以下の4つ。
1 モーニング・ページ:毎日自分のためだけに朝一番に行う数ページにわたるライティング
2 アーティスト・デート:1週間に1回、楽しいことを探すためにする一人の遠足
3 ソロ・ウォーキング:ケータイなし、犬や家族を連れず、一人で行う20分の単独ウォーキング
4 メモワー...
感想・レビュー (1件)
モーニングページ→毎日朝起きた時に書く。手書きで!オススメはA41ページ。アーティストデート→週に1回自分一人で行う。楽しい事を探す為にする1人遠足。ソロウォーキング→週に2回20分の単独ウォーキング。メモワール→週に1回記憶を呼び覚まし過去の人生を再訪する誘導プロセス。第1週子供の頃の自分を思い出す。ちょっとした努力。子供の頃の記憶は具体的なので積極的に探求すれば本当の情熱を思い出す手がかりがある事に気づく事が多い。自分の歳を12で割る。初心者になるのに遅すぎる事はない。疑いは失敗より怖い。猜疑心を出し抜くコツは慌てずどんどん進む事。第2週部屋を片付ける第3週誰と親しくなりたいか距離を取りたいか。C.Sルイス「友情は一人の人間が他人に向かって「ええっ君もか?僕だけかと思っていたよ」と言う瞬間に生まれる」第4週退職した人に25の好きな物のリストを作る様勧める。何でもいい、孤独や落胆を感じているなら好きな物リストを見直す事がより大きなつながりの感覚をもたらしてくれるかもしれない。好きな物を思い出す時真の自分の価値を思い出す。第5週私達に出来る自分を力づける方法の1つは自分の意見を知り、自分の意見を持つ事。多くの場合本当に自分が思っている事や実際に感じている事を言うと親しい人は怖気付く。第6週創造的な努力を始めるのに遅すぎる事なんてない。一度に1つずつ着実に歩めば前に進んでいくだろう。きっと満足出来るまで貴方にたっぷり時間がある。☆畏敬、汲々、猜疑心、懐疑、繋留、大局、次善、青二才