作品紹介・あらすじ
初添乗に臨む新人バスガイドの美織。しかしアナウンスは拙く、失敗してばかり。そんな彼女を見かねて、助け船を出したのは、一人の女性客で…(「東京のバスガール」)、国際結婚した若い妻の不機嫌に右往左往する夫(「嫁に来ないか」)、共同経営者と訣別した女性の携帯に届いた音楽に込められたメッセージとは?(「なごり雪」)など、一台のバスに乗り合わせた人々の人生模様を、昭和の名曲とともに綴る傑作短篇集。
感想・レビュー (1件)
スキヤキというと、若い人なら食べ物のスキヤキって思います。ですが、ここに出てくるスキヤキは食べれません。 この話に出てくるスキヤキは昭和の初期の人ならほとんどが知ってるスキヤキ、聞くスキヤキだからです。 昭和の音楽沢山のストーリー面白いですよ。