作品紹介・あらすじ
久瀬学が嫌な胸騒ぎを覚えたその日、一人暮らし先のマンションにかつての親友で、三角関係のもつれから気まずい別れをしたままの金森信治が五歳のタケルを連れてやって来る。絶句する学に信治は一方的に“この子に危険が迫っている。預かってくれ”と告げ、姿を消して……。時を超えて陰陽師一族の末裔が動き出すとき、運命の歯車が回り始める! 「京都寺町三条のホームズ」シリーズ著者が贈る書き下ろし最新作。
■著者
望月...
感想・レビュー (1件)
ドンドン読ませる作品だった。陰陽師、時空を超えて日本を良い国に戻すために5歳の子どもが、卑弥呼の生まれ変わりとなり戦う。面白かった。