象が踏んでも

象が踏んでも

堀江敏幸
本棚登録:1
中央公論新社 (2014年9月30日発売)
ISBN:9784122060258

作品紹介・あらすじ

正月にうごめきだす身体感覚、バスで出会った小さな画伯、微笑を誘う大学生たちとの日常ー一日一日を「緊張感のあるぼんやり」のなかで過ごしてみると、なじみのある本や人々が見知らぬ顔をする。ふいに起こる生活の地殻変動を繊細につづった散文45篇、そして初の長篇詩。耳の奥で行き交う「回送電車」シリーズ第4弾。

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