作品紹介・あらすじ
仁科克男は、ある日勤務先近くのレストランで、店主が撮った自主映画を観せてもらい、そこに映っていた女性・清水杏子に惹かれた。しかし、彼女は撮影直後、事故で亡くなったという。その直後、会社の人事異動で、系列の新会社P・フレックに出向することになり、開発業務に就くことになった。仕事内容は「時間軸圧縮理論」を応用した装置を作り出すという途方もないこと。同期の野方によるとそれは時間を操作し、過去や未来へ行く...
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