NHK受信料の研究

NHK受信料の研究

有馬 哲夫
新潮社 (2023年2月17日発売)
ISBN:9784106109843
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作品紹介・あらすじ

「NHKの公共性、客観性を保つために受信料は必要だ」-日本人の多くはこんなプロパガンダを信じ込まされている。しかし、世界を見れば広告収入で運営されている公共放送は数多い。実は、戦後の受信料とは、GHQの意向に反して、吉田茂総理と通信官僚らがNHK支配の道具として存続させたものだ。放送法制定に携わったGHQ側の貴重な証言を盛り込みながら、巨大メディアのタブーに斬りこむ刺激的論考。

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