作品紹介・あらすじ
赤い瞳で死者の魂を見据える“憑きもの落とし"浮雲が、相棒の八十八と供に怪異事件を追う。『心霊探偵八雲』のルーツを描く幕末ミステリー、シリーズ第3弾!!
とある呉服問屋に死んだ娘の幽霊が出没。棺桶に入れたはずの櫛が見つかり、墓を掘り返したところ、亡骸が消えており!?(「死人の理」)
首なし地蔵が仇を討つ。そんな伝承がある村で、八王子千人同心の男が幽霊に憑依された。近藤勇からの依頼で現地へ向かう浮雲と...
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