圓朝

圓朝

奥山景布子
中央公論新社 (2019年2月21日発売)
ISBN:9784120051654
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作品紹介・あらすじ

幕末・明治の芸能を代表する、近代落語の祖・三遊亭圓朝。 江戸から明治への激変期にあって、伝統的な話芸に新たな可能性を開き、「怪談牡丹灯籠」「真景累ヶ淵」などが今なお語り継がれる伝説的な噺家の一代記。 母・兄に猛反対されるも芸の道に進んだ圓朝。 歌舞伎の技術を盛り込んだ芝居噺で人気を博すものの、師匠や愛弟子から嫌がらせにあい、窮地に追い込まれる。数々の苦境を味わわされる中、自らが生みだした怪談...

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