上野千鶴子が文学を社会学する

上野千鶴子が文学を社会学する

上野千鶴子(社会学)
朝日新聞出版 (2003年11月1日発売)
ISBN:9784022643193
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作品紹介・あらすじ

あの『男流文学論』で文壇に賛否両論の渦を巻き起こした著者が、再び文学に目を向けた文芸評論集。明治期からの文体の変遷をたどる「ことば」の章、『恍惚の人』と『黄落』から、老人介護文学の中の性差を追究した「おい」の章など、『男流文学論』のその後も加えた、刺激的な文学論。

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