言論抑圧

言論抑圧

将基面貴巳
中央公論新社 (2014年9月1日発売)
ISBN:9784121022844
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作品紹介・あらすじ

一九三七年、東京帝国大学教授の矢内原忠雄は、論文「国家の理想」が引き金となり、職を辞した。日中戦争勃発直後に起きたこの矢内原事件は、言論や思想が弾圧された時代の一コマとして名高い。本書は、出版界の状況や大学の内部抗争、政治の圧力といった複雑な構図をマイクロヒストリーの手法で読み解き、その実態を剔り出す。そこからは愛国心や学問の自由など、現代に通じる思想的な課題が浮かび上がる。

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