作品紹介・あらすじ
家族が寝静まった夜更け、日課として心の毒をこっそり手帳に吐き出していた井村直美は、そんな自分を変えたいと夢を叶えた理想の自分になりかわって空想の水曜日をしたため、「水曜日郵便局」に手紙を出す。一方、絵本作家になる夢を諦めた今井洋輝も婚約者のすすめで水曜日の手紙を書いていた。会うことのない2人の手紙は、やがてそれぞれの運命を変えていきーー。『夏美のホタル』『虹の岬の喫茶店』の著者が贈る、ほっこり泣け...
感想・レビュー (3件)
私も水曜日の手紙を書きたくなりました。というのも…もらって刺激をもらいたいのかもしれません。
手紙を書いた側は自分を偽ったり、酔いに任せて自分に酔って書いたり、、 でも受け取った側は素直にそれを受け止めて、自分に当てはめて、手紙が自分の背中を押すものになっている。
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まあまあかな。 自分の心に嘘はつかない! よかれと思うことはどんどんやる 他人を喜ばせて自分も喜ぶ どれもそうだなーと思った でも他人を喜ばせて自分も喜ぶは、まずは自分に正直に!やりたくないことをやる必要はない まずは自分に正直に!だ