夜がどれほど暗くても

夜がどれほど暗くても

中山七里
角川春樹事務所 (2020年3月14日発売)
ISBN:9784758413473
本棚登録:69

作品紹介・あらすじ

志賀倫成(しがみちなり)は、大手出版社の雑誌『週刊春潮』の副編集長で、その売上は会社の大黒柱だった。 志賀は、スキャンダル記事こそが他の部門も支えているという自負を持ち、充実した編集者生活を送っていた。 だが大学生の息子・健輔(けんすけ)が、ストーカー殺人を犯した上で自殺したという疑いがかかったことで、 幸福だった生活は崩れ去る。スキャンダルを追う立場から追われる立場に転落、社の問題雑誌である『春...

感想・レビュー (1件)

最後はどんでん返し