新聞という病

新聞という病

門田隆将
日本工業新聞社 (2019年5月27日発売)
ISBN:9784819113670
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作品紹介・あらすじ

司馬遼太郎氏が書いた“老記者”から、「権力の監視」を大仰に謳う記者へ。なにが変わったのか。「事実より観念論」の恐ろしさを浮き彫りにする。平成の“押し売り”報道全記録。生き残る情報、死ぬ報道を喝破する。新聞が書かない「論点」を収録。知りたい情報はここにある。

感想・レビュー (2件)

◼️酒鬼薔薇事件の実名報道にみる少年法の闇 ◼️朝日の記者にみる権力の監視と誤認 ◼️邦人を守れない日本 ◼️オウム事件の本質 ◼️言論の自由 ヴォルテール 僕は君の意見に反対だ、しかし、君が出張する権利は僕が命をかけて守る

在外邦人等の保護処置 戦争状態のところへ自衛隊は救出には行けない 海外での武力行使にあたる 国家として強制連行し慰安婦とした事実はない 台湾本省人80%、外省人(国民党)とは共産党に敗れ大陸から台湾へ 核抑止力に頼らなければならない日本(核兵器禁止条約決議案に反対) 1947年2月28日228事件 国民党政府と軍による台湾人弾圧虐殺 日本統治時代のエリート層の一掃 坂井徳幸弁護士「湯徳幸記念公園」