小説 天気の子

小説 天気の子

新海誠
汐文社 (2023年2月1日発売)
ISBN:9784811328805
本棚登録:5

作品紹介・あらすじ

高校1年の夏、帆高は離島から家出し、東京にやってきた。連日降り続ける雨の中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は不思議な能力を持つ少女・陽菜に出会う。「ねぇ、今から晴れるよ」。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だったー。天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。長編アニメーション映画『天気の子』の、新海誠監督自身が執筆した原作小説。

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