作品紹介・あらすじ
昭和二十年、終戦間際の北海道・室蘭。逼迫
した戦況を一変させるという陸軍の軍事機密
をめぐり、軍需工場の関係者が次々と毒殺さ
れる。アイヌ出身の特高刑事・日崎八尋は
「拷問王」の異名を持つ先輩刑事の三影らと
ともに捜査に加わるが、事件の背後で暗躍す
る者たちに翻弄されていくーー。真の「国賊」
は誰なのか? かつてない「戦中」警察小説!
感想・レビュー (1件)
終戦まじかの時代、アイヌ、朝鮮差別戦争の意味、疑問だらけの時代のサスペンス、傑作
終戦まじかの時代、アイヌ、朝鮮差別戦争の意味、疑問だらけの時代のサスペンス、傑作