線は、僕を描く

線は、僕を描く

砥上 裕將
講談社
ISBN:9784065137598
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作品紹介・あらすじ

2020年本屋大賞第3位! 「ブランチBOOK大賞2019」受賞! 「未来屋小説大賞」第3位 「キノベス!2020」第6位 小説の向こうに絵が見える! 美しさに涙あふれる読書体験 両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。なぜか湖山に気に入られ、その場で内弟子にされてしまう霜介。それに反発した湖山の孫・千瑛は、翌年の「...

感想・レビュー (2件)

非常に良かった 水墨画の魅力と数多くの心に響く台詞の数々。 これは記憶に残る素晴らしい作品だ