作品紹介・あらすじ
大御所家康の死は幕府に動揺を与えるが、二代将軍秀忠は〈武家諸法度〉による改易・転封で大名を統制し権力を強化する。朝廷には〈公家諸法度〉で後水尾天皇に親しい公家を処罰、和子姫入内を強要し、朝廷をも凌駕する幕府権力の強化に成功する。幕閣体制を整え強力な将軍権力を行使した〈生れながらの将軍〉家光は、家康や秀忠とは違う対外政策〈鎖国令〉をとり、外国貿易の統制、キリシタンの弾圧を強化。天草四郎時貞を首領とす...
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