秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚

秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚

木下昌輝
徳間書店 (2024年11月1日発売)
ISBN:9784198659059
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作品紹介・あらすじ

『秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚』著者の言葉 木下昌輝 江戸時代、こんなにややこしい殿様は他にいなかったかもしれない。 小藩から25万石の大藩に養子入りし、苛烈な藩政改革に取り組んだ。 誰にも負けぬ弁舌と知識、厳しい倹約令と公共投資の両立、当時の身分制度を破壊する新法、そして、どこにもない市を生み出そうとしたが…… 蜂須賀重喜という男が愚者なのか賢者なのか、勝者なのか敗者なのか。 皆様の目...

感想・レビュー (2件)

10代藩主蜂須賀重喜の藩政改革と大阪商人の悪どさ

江戸時代の徳島藩が舞台