さっきまでは薔薇だったぼく

さっきまでは薔薇だったぼく

最果 タヒ
本棚登録:2
小学館 (2022年4月12日発売)
ISBN:9784093888561

作品紹介・あらすじ

斬新な日本語が心に沁みる感動的な最新詩集 それぞれの詩のタイトルが、すでに「詩」になっているようだ。--「冬の薔薇」「指」「惑星」「生理詩」「猫戦争」「才能」「飛ぶ教室」「ぼくたちの屍」「無人駅」「春の薔薇」など全43篇収録。 以下、少しだけご紹介ーー 《恋が恋だという確証はどこにもないまま/死体になっても手を繋いでいたらその愛は本当って信じている人のため/死体の手を結びつける仕事をしている...

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